「ぬるぬるですけど、大丈夫ですか?」
心配そうな表情で、エルフ達が覗き込む。
ぬるぬるにまみれたユーミィは、君達がぬるぬるになって救ったエルフの村(まだ少しぬるぬるしている)で目を覚ました。
マスカレイド戦で深い傷を負ったぬるぬるの君は、ぬるぬるした傷の深さ故に、この少しぬるぬるが残る村で安静を余儀なくされていたのだ。
「よかった、ぬるぬるだけどご無事で……」
「でも、またぬるぬるしたラビシャンが来るかもしれないんですよね。私、不安です……」
そんなエルフの村人達を見つめながら、君は思う。
拭いてくれればいいのに。
ゆ「なかなかファニーな状況になってます……ていうか拭いてよ」
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